自分が生まれて初めてボクシング観戦しに行った時の話し。


中学2年生の12月(多分ダイヤモンドグローブだったと思う)
その年は夏に辰吉丈一郎がグレグリチャードソンに勝ち初めて世界チャンプになった年だった

中学2年の自分にはボクシングはカッコよすぎた。

当時はインターネットなどなくボクシング雑誌を買い求め本屋さんをハシゴした。
ようやくてにしたボクシングマガジンを読みまくり毎日わくわくしていた。

ボクシングの事などよくわからない自分でも

「この試合は凄い試合になる」

と言うカードがあった。
それが初めてボクシング観戦した

吉野弘幸VS上山仁

だった。


当時
吉野弘幸さんは日本ウェルター級チャンプ
上山仁さんは日本Jミドル級チャンプ

共に10回以上防衛していたと思う。

その現役チャンプ同士の対決だった。

チケットぴあで初めてチケットを買い
何日も前から楽しみにしていた。

埼玉の田舎から中学生が一人でボクシングを観に行くのは危険
と言われオヤジと観戦した。

自由席だったので早めに行こう。
と言う事のなり会場入りの5時半にホールに入り
まだガラガラのホールの後ろの席に座った。

4回戦が始まる6時まで楽しみでしかたなかった。

そして前座が始まり釘付けになって試合を観た。
4回戦、6回戦と上がっていくにつれてスピード、迫力が増していくのが、中学生の自分にもわかった。

どんどんメインの試合が楽しみになり、トイレに行く事すら忘れていた。

そしてメインが始まり両者とも期待を裏切らない大熱戦となった。
一緒に観に来たオヤジも大興奮

当然自分はボクシングのとりこになった。

次の月の1月のダイヤモンドグローブ(渡辺雄二さんの試合)も観に行き、ボクシングを始める事を決めた。
※その当時ダイヤモンドグローブが三迫ジムの興行とはもちろん知りませんでしたが。

今はKー1や総合格闘技の人気も高くボクシング人気も低迷している。
だけど試合をしている選手全員がそういう子供もホールにいると言う事を忘れずに試合をしてほしい。
勝ち負けの事だけではなく、プロはお客さんあってのもの。

そして吉野さんVS上山さんのようなカードが沢山組まれる事を強く望んでいるファンは多い。

そういうカードが沢山生まれて行けばボクシングファンは必ず増えると思う。

と言う思い出話でした。